こんにちはミントフラッグ代表の片山です。小学生と保育園児の2児の父親です。今日は子供のうちに英語を学ばせる理由について考えてみます。
「(Q)我が子に将来英語を話せるようになってほしい?」
と聞かれたら、「(A)英語は特にいらないな・・・」と答える親は少ないかなと思います。
ただ「(Q)子供のうちから英語を学ばせるべき?」と聞かれたら、親によって考え方は様々ではないでしょうか。
私は、【絶対に】子供のうちから英語を学ばせるべきだと思っています。
もちろん大人になってから英語を学ぶ事も素晴らしい事です。
が、出来ることならチャンスがあるなら子供のうちに英語を身に付けて欲しい。
ですから、今日はその理由について(勝手に)ベスト10のランキング方式でお伝えしたいと思います。
★子供のうちから英語を学ぶべき理由(勝手に)ベスト10
○第1位 受験や就職に有利
○第2位 やれる事なれる事の可能性が広がる
○第3位 海外旅行や留学につながる
1位から発表する変則的なこのランキングですが、この1位〜3位あたりは、よく聞く理由ですね。だから解説は省略します。
○第4位 子供の方が身に付けやすい/子供の頃から学んだほうがラク
これもよく耳にしますね。ゴールデンエイジと言われたりします。
一般的には英語の場合は9歳〜12歳と言われています。人によっては3歳〜15際と幅広く言う方もいるようです。どうやら科学的にも正しいようですが、私はちょっと違った角度で解釈しています。
【英語を勉強と思わないうちに英語に触れ始めるべき】
日本の義務教育では3年生から英語の授業・勉強が始まります。学校の先生方が英語に楽しく触れさせたいと、苦心されている事は重々承知しています。ですが、特に英語のテスト等が始まってくると、やはりそこは遊びや楽しみではなく勉強と子供の目には映るでしょう。
分からない、難しい、めんどくさい・・・勉強と認識した途端にネガティブな感情が浮かんできてしまうかもしれません。
ですが本来の英語は遊びや楽しみになり得ます。そしてその延長で自ら楽しく能動的に学んだほうが学習効果が圧倒的に高いのです。
英語を勉強と認識してしまう前に、英語をコミュニケーションが持つ本来の楽しさを知る事ができれば、自走して学べる可能性が高くなりますよね。
○第5位 感情表現が豊かになる
私は以前、出張のついでにアメリカのアナハイムにあるディズニーランドに誘われたことがあります。
正直、苦手な飛行機に長時間揺られてようやくLAに到着した当日で時差ボケが酷くて、日本でもディズニーランドはさんざん行った事があるので乗り気で無かったですが・・・
友人に「日本のディズニーランドとアメリカのディズニーランドは全く違う!」と強く言われて渋々行くことにしました。
本場の元祖ディズニーランドは全てがアメリカンサイズ。しかも待ち時間が少なく楽しめるのですが、やはり時差ボケには勝てず・・・徐々に疲れが顔に出てきます💦
ようやく夜となり、最後に日本のディズニーシーと同じショー(確かファンタズミック)を観終えたらホテルに戻れることになりました。
ところが肝心のショーを観る群衆の中、私の目の前には190cmはあろうかという巨漢のアメリカ人集団。全然ショーがみえません😂
しかもド派手な花火がボーーーン🎆となるたびに、巨人たちは両手を天に高く上げて「Yeahhhhh❗❗❗」
日本のディズニーランドでは考えられないテンションなんです💦
(どんなテンションやねん・・・と)内心呆れながら最初はその巨人達を眺めていたのですが、周りもみんなノリノリで、逆に静かに見ている自分に違和感を覚えて来ました。
だからやってみたんです。
「イヤーーー❗❗❗」
前にいた巨人が不思議そうな顔で振り返ります。そりゃそうです。さっきまで黙って見てたんですから。
それからはもうヤケです。ショーはよく見えませんが、花火がなるたびに「イヤーーー❗❗❗」
周りの巨人も「Yeahhhhh❗❗❗」
ショーはクライマックスを迎え、気付けば巨人たちとハイタッチして互いに笑顔で抱き合っていました。
ショーで自分があんなに盛り上がるとは夢にも思いませんでした。
ショーの中身が日米で大きく変わるわけではありません。
大きく違うのはショーを見る側の人達のスタンス。
観客もショーの一部となり、演者とともに一緒に盛り上がる。
シンプルに、大人も子供も思い切り楽しむ。
結果、自分の心が開いて行くのです。
とかく(自分を含めて)日本人は感情を表に出さない傾向が強いです。
私は大人に原因があると考えています。大人が幸せそうな顔をしていなかったら、子ども達も幸せを感じられません。
アナハイムの巨人たちを見て、素直に羨ましいと感じました。感情を素直に子供のように表現した方が、我慢して感情を閉じ込めるストレスは減り、幸せをより強く感じる事ができる。
自己肯定感やレジリエンスといった部分は、子ども達にそういう文化に触れさせて行くことで育めると思います。
○第6位 コミュ力がつく(not only 英語 but also 日本語)
英語を学ぶのだから、言語力が高くなるのは当然です。
でも、それだけではなくて、英語を通じて話をする際に自然と身振りや表情も豊かに話をする癖がつきます。これって、実は日本語が苦手とする所だと思いませんか?
実は第二外国語として英語を使える人って、日本語の使い方もとても上手。
「うちの子、なんか口下手なのよねぇ・・・」
「うちの子、シャイなんですよねぇ・・・」
と心配される保護者の方には、英会話を学ばせることを強くオススメします。日本語でのコミュ力も抜群に上がります。
○第7位 外国人の友人が出来る
もはや解説の必要ありませんね。友人・恋人・先生・仲間・・・色んな出会いが当然に広がります。
ちなみに日本の人口は1億人。英語を話す人口は約17億人です。
○第8位 単純に英語話せるとかっこいい!(自分に自信が持てる)
○第9位 映画や音楽など世界中のコンテンツを楽しめる
これもよく言われるので解説省略します。
○第10位 誰もが手に入れられる成功体験
そして、最後に強く言いたいのがこれです。
努力すれば夢は何でも叶う!と子ども達に言ってやりたい気持ちはやまやまですが、現実には違いますね。
勉強でもスポーツでも、正直な所、生まれながらの得手不得手があり、努力で越えられない壁は存在しています。
子供達だって日々それを痛感しています。
でも英語は違います。特別な才能なんて必要ありません。
日本語を話す人なら、誰でも手に入れる事ができるんです。
大人にならないと手に入らない事でもありません。
だけど、自然と身に付くものではありません。
子供のうちから手に入れる事ができるけど、手に入れようとしないと届かない。
けど、それを手に入れた瞬間、人生はより豊かになり視野と可能性がグーーンと広がります。
親が子供に願うことは、ただ1つ。
【幸せに暮らして欲しい】
それを実現する方法として、子供のうちから英語を学ぶという事がいかに有効か、10個の理由を挙げてみました。
参考になりましたら幸いです。
(出典:マナビジン 回答者:419人 主に20代~50代です(10代、60代以降も多少います。男女比は女性の方がやや多め。)
(ご案内)ミントフラッグ株式会社では【日本のすべての子どもたちを英語ペラペラにする】を目標にしています。今年の夏より『マグナパーティ』というオンライン英会話サービスをはじめました。オリジナルのアプリと連携し、子供から大人まで楽しく英会話を学んで、みんなで英語で話せるようになりましょう!無料で、ご家族お友達と一緒に参加できます。無料体験イベント『マグナとふしぎのロボ』のお申し込みはコチラ