英語を学ぶ時に必ずぶつかる壁の一つが【単語の壁】です。
英語に限りませんが、そもそも単語を知らなければ聞き取れないし、自分も使えません。
でも・・・英単語を暗記するのって苦手なんだよね・・・というアナタ❗
今回は【英単語の超らくちんな学習法】をご紹介します。
実は 、この方法で小学5年生の子が毎週約200個、1ヶ月で1000単語近く覚えてしまったり、その効果に我々も日々驚いています😅
★知らないと知っているでは大違い!英単語の超ラクチン暗記術とは?!
まず、暗記=つまり人間の記憶の構造について少し理解しましょう。人間の記憶には、短い間だけ覚えておく「短期記憶」と一度覚えたら簡単には忘れない「長期記憶」があります。
さてここでクイズです。
質問)英単語は「短期記憶」と「長期記憶」どっちで覚えるべきでしょう?
答えは簡単ですよね。
一夜漬けのテスト勉強でもするなら別ですが、短い時間で忘れてしまう短期記憶は、英単語の学習にとって意味がありません。
むしろ超・非効率です❗(←ここ重要)
結構、時間もかけて努力して頑張ったのに、あっという間に忘れてしまうなんて・・・やってられませんよね。英単語を覚えるのが嫌になってしまいます。
クイズの答えは・・・
もちろん(正解)長期記憶です。
「そんなの分かってるよ!短期記憶が意味ない事なんて当たり前じゃん。」という声が聞こえてきそうですが・・・
では、こういった単語学習していませんか?
(学習例)
Camel → ラクダ
deal → 扱う
become → (〜の状態に)なる
実は、これこそ典型的な短期記憶の学習法なんです。
かくいう私も、受験勉強の時にこの方法で勉強していました😥
だから暗記モノが嫌いでした😫
最近は英単語学習アプリとかで、お手本の音声が聞けるアプリも人気のようですが、音がついた所で短期記憶の学習法であることには変わりません。
神経衰弱でカードを一生懸命覚えても、ゲームが終わったら即座に忘れますよね?
それと一緒で覚えたはずの英単語が、短期ですぐ忘れます😥
この学習法は、一夜漬けの様な短期勝負には有効です。
集中して頑張れば、翌日くらいまでなら8割くらいは覚えているかもしれません。
・・・ですが1週間後、1ヶ月後はどうでしょう?
本当の意味で暗記・記憶という点では、むしろ超・非効率です❗(大事なので2回目)
せっかく頑張って覚えたのに、穴の空いたバケツの様にドバドバと記憶が漏れて流れて行ってしまう・・・😫
もう、やってられません😡
英単語は何のために覚えるのでしょう?
もちろん【英語で話せるようになるため】です。
なのに、学校英語や受験勉強など、様々な英語学習シーンにおいて、この短期記憶での学習法が蔓延しているのが実情です。
そうは言っても、テストでいい点とりたいし・・・
という気持ちも分かります。
でも・・・
だからこそ【英語が使える=話せる】という事を目指しましょう!
という事を声を大きくして言いたいんです!
英語が少しでも話せるようになってくれば、会話はもちろん映画やYouTubeなど、もっと英語が楽しくなる事がいっぱい出てきます。
雪だるまと一緒です。ゴロゴロ転がしているうちに、出来る事が増えるから、どんどん楽しい事が膨らんでいって、気付いたら英語の雪だるまが大きくなっていくんです。
テストも、受験英語も、資格も、ビジネス英語も全然問題ありません。
苦もなく乗り越えられます。
だから英単語の暗記は、しっかり使える形=長期記憶で覚えましょう!
★どうやって長期記憶で学習するか?
じゃあ、どうやったら「長期記憶」で覚えられるのか?
「短期記憶」は【頑張って脳に覚え込ませる】のに対し、「長期記憶」は【身体が勝手に覚える】ものです。
この場合の【身体】とは何かというと・・・
【目】【耳】【口】そして【頭】です。
例えば、先程挙げた単語の
【become → (〜の状態に)なる】を
このイラストと共に覚えるとしたらどうでしょうか?
ただ文字情報だけで覚えるのではなく、
イラストを【目】で見て、この画は何を表現しているのだろう?と【頭】で理解した上で覚えるのでは、どちらが覚えやすく、そして忘れづらいでしょうか?
同じ様に、ただお手本音声を【耳】で聞き流すだけと、自分の【口】で正しく発音するのでは、どちらが英語が上達しやすいでしょうか?
つまり、長期記憶とは【目】や【口】や【耳】や【頭】といった色んな身体の機能を同時につかう事で、自然に身体が覚える、という現象の事を指すのです。
実は、もともと言葉を覚える事自体が、短期記憶ではありません。
意識しなくても気軽に使えるようになる事が、言葉を覚えるという事ですよね。
英語の音を聞いたり、目で見た情報から、即座に記憶の中の英単語の「意味」を引き出す。もしくは逆に、自分が伝えたい「意味」にマッチした単語を引き出し、即座に口に出したり、キーボードに入力する。
インプットだけではなく、アウトプットを即座に行えるようになるのが、本当の意味での英単語を使える=単語を覚えるという事だからです。
実は、1回の学習に必要な時間は(つまりコストは)、「短期記憶」方式でも「長期記憶」方式でも大差ありません。
ですが、記憶の持続時間が圧倒的に異なります。
例を挙げましょう。
さなぎが、蝶になったこの状態のイラスト。
この様に、状態が変化して何か別の状態になる。
これがbecomeという単語の持っているイメージです。
おそらくもう、この記事を読んだ皆さんは”become”という単語に出会うたびに、このイラストを思い出し、なかなか忘れることは出来ない筈です😁
これが【長期記憶】です。
★膨大な単語を身体に覚えさせるにはどうしたらいい?
基礎的な英会話に必要な単語数は諸説ありますが、約2,000〜3000語と言われます。ネイティブの3歳児位の単語力だそうです。
※ちなみにネイティブが使うのは2〜3万語ですが、我々はネイティブではありませんから、そんなに覚えなくても大丈夫です。
せめて2000〜3000語。全てイラストや写真、お手本音声、正しい発音のチェックを網羅して記憶でき、しかも繰り返す事で定着する様に学習できる環境が必要です。
それさえできれば、3歳児位の単語力は誰でも身につきます。
とはいえ・・・個人の努力では難しいですよね😅
だから作っちゃいました❗
『マグナとふしぎの少女』という無料で使えるアプリを以前ご紹介しましたが、その中に『マグたん』という単語学習コーナーがあるんです。
クイズ形式で、【聞く】【話す】【読む】【書く】の4つ段階に応じて、英単語を身体で超記憶として覚えていく事ができる設計になっています。
※2020年11月時点で、約2,600単語収録していて、今後も増えていきます。
もちろん全単語に、イラストや写真、お手本音声、ネイティブ発音チェック、スペル学習がついています。しかもアナタに合った難易度調整を、AIが自動的に行なってくれます。
・・・でも、お高いんでしょう?お値段はおいくら?
そんな心の声が聞こえてきましたのでお答えします。
なんとお値段【無料・0円】です❗
世にある英単語学習アプリの中で、無料でここまでやっているアプリを他に知りません。
え?なんで無料なの?
と思われるかもしれません。
なんとなく有料だとみんなが英単語学習をやらない気がしたので、無料にしてみました😅
だからホントに無料なので、ぜひやってみて下さい❗
そして、気に入ってもらえたら・・・
何かゲーム内のアイテムでも課金して下さい😁
我々が喜びます。
【マグナとふしぎの少女】のアプリダウンロードはコチラ